レスポンシブなパンくずナビを設置してみた

カスタマイズ

cocoonのパンくずナビって、デフォルトでは記事ページと固定ページにしか表示しない仕様なんだね。

パンくずナビって全ページに必要なのかと言われると、必ずしもそうではなさそうな気もするけど。

ただ、これについて調べていると、パンくずナビのカスタマイズ方法を探している人は多そうで。

ぼくもなんとなくだけど、トップページ以外は全ページにあった方がいいのかな~と思ったので、パンくずナビをカスタイズしてみました!

まずはデフォルトのパンくずナビを非表示に

記事ページと固定ページそれぞれで設定します。

やり方は、

「cocoon設定」→「投稿」→「パンくずリスト設定」

で行います。

「パンくずリスト設定」の場所はページの下の方。

ここで“表示しない”にチェックして保存すればOKです。

同様に、 「cocoon設定」→「固定ページ」→「パンくずリスト設定」 でもやります。

非表示位する理由は、記事ページと固定ページにしか設置できないので、全ページに表示できるプラグインを使いたいからです。

パンくずリストはプラグインで表示

プラグインを使う方法が汎用性あっていいかな~と思いました。

使ったのは公式ダウンロード数No.1(タブン)の「Breadcrumb NavXT」。

Breadcrumb NavXT
訪問者に対し現在地へのパスを表示する「パンくずリスト」ナビゲーションをサイトに追加します。

このプラグインはぼくが初めてWordPressを触った10年くらい前もあった気がする。

インストール&有効化したら、専用ウィジェットができているので、“コンテンツ上部”にでもセットします。

↓こんな感じ。

場所はヘッダーとメインコンテンツの間にしました。

最近フッターに表示させるのが流行ってそうだけど、個人的にはなかなか馴染めなくて。

大手サイトを見ていても普通にヘッダーとコンテンツの間に表示されてるよね?

まぁ、ウィジェットだし、何かあったら変えることにしよっと。

パンくずナビのデザイン変更

ウィジェットを設定したデフォルトのデザインは以下です。

スマホは以下。

味気ないのでアイコンを使って装飾することにします。

cocoonはデフォルトでfontawesomeが使えるようになっているので楽だね(*´ω`*)

↓こんな感じにしました。

スマホは以下。

指で横にスーっとやるタイプに。

CSSは次の通り。

.breadcrumbs{
	font-size:.9em;
	padding:0 10px;
	white-space: nowrap;
	overflow-x: scroll;
	-ms-overflow-style: none;
}
.breadcrumbs::-webkit-scrollbar{
    display:none;
}
.breadcrumbs span{
	display:inline-block;
	padding:.5em 0;
}
.breadcrumbs a{
	color:#333;
	text-decoration:none;
}
.breadcrumbs .home:before,.breadcrumbs a:after{
	font-family: "FontAwesome";
	content: "\f015";
	padding:0 5px 0 0;
	opacity:.6;
}
.breadcrumbs a:after{
	content: "\f105";
	padding:0 5px;
	font-weight:bold;
}

cocoonと Breadcrumb NavXT を使う人いたらコピペでご自由にどうぞ。

PC・スマホ共通のCSSになっています。

動作サンプルはこのブログです。

その他やったこと

アクセス解析的なやつ、邪魔に感じたので非表示にしました。

まだ作り立てでインデックスもされてないのにカウント増えるし、きっとこれ自分でしょ、みたいな。

他にもアクセス数とか気にする段階じゃないと思うし、作業スペースを広く確保するためにね。

やり方は、

「cocoon設定」→「管理者画面」→「管理者パネル」

で、“○○エリアを表示する ”のチェックを外していけばOKです。

あとがき

cocoonってさ、カスタマイザーの追加CSSでリアルタイムプレビューが見れなくない?

ぼくの環境だけかな~。

これを調べるのにめっちゃ時間取られてしまったorz

調べたけど原因不明だったんだけどね。

追加CSSが使えない訳じゃないんだけど、やっぱプレビュー見えないとやり辛い。

なんでだろうな~。

コメント

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